ヘリノックスチェアツーのおすすめポイント
頭を預けられて快適
チェアツーの1番の特徴は、一般的なコンパクトチェアやヘリノックスのチェアワンと違いハイバックであります。
頭を完全に預けることができるので、キャンプでも自宅でも快適なリラックスタイムを過ごせます。
背面上部に枕などが収納可能で、より快適に
ハイバックなのに軽量
チェアツーは、ハイバックなのに1.26kg
ハイバックなのにコンパクト
収納サイズは超コンパクト。
チェアワンには劣るが、それは若干の差
折りたたみ式のチェアに比べれば非常にコンパクト
耐荷重145kg
耐荷重145kgなので安心
チェアワンと違い適度なフィット感
チェアワンに座ったことがある人ならわかると思いますが、チェアワンには軽量コンパクトチェア独特の圧迫感があります。
チェアワンの圧迫感が苦手で購入していませんでしたが、チェアツーにはそれが無く、チェアツーは座り心地が非常に良いです。
右側に収納ポケット付き
非常に小さいですが、スマホなど収納可能
追加オプション品が充実
- カップホルダー
- カップホルダープラスチック
- グランドシート
- ロッキングフット
- チェアアンカー
- フィールドカバー
カップホルダー
チェアツーのフレームに取付可能なカップホルダー
カップホルダープラスチック
チェアツーのフレームに取付可能なカップホルダーのプラスチックタイプ
グランドシート
地面が柔らかく足が沈んでしまうのを防ぐ商品
ロッキングフット
フレームの足部分に装着することで、ロッキングチェアのようにゆらゆらとさせることができる
チェアアンカー
チェアツーが強風で吹き飛ばされるのを防ぐ商品
ペグとロープで代用可能
フィールドカバー
チェアツーに装着できるカバー
チェアツーは通気性が非常に良いので、冬は寒い
ヘリノックスチェアツーの組立て方と収納方法
組立て方
シート装着時に座面側を先に装着してしまうと、背面側の取付は困難です。
背面側はフレーム挿入ふところが深く、座面側は浅くなっているからです。
収納方法
ヘリノックスチェアツーの欠点・注意点
- 風で倒れやすい
- 冬だと寒い
- 地面が柔らかいと足が埋まる
風で倒れやすい
チェアツーは非常に軽量で、ハイバックタイプなので風の影響を受けやすいです。
風の強い日にチェアツーを組立てた状態で、サイトを離れる時は十分に注意が必要です。
冬だと寒い
チェアツーはとても頑丈ですが、布製であり、メッシュ部分も存在します。
なので、非常に通気性が良い反面、冬は非常に寒いです。
冬場に利用する際には、ブランケットかカバーが必須となります。
地面が柔らかいと足が埋まる
チェアツーは、構造上利用者の体重を4箇所の点で支えています。
なので、キャンプサイトの地面が湿った土や砂の場合、結構沈みます。
専用グランドシートや、ロッキングフットを利用すれば対応可能です。
私は、沈んでもあまり気にしないので使っていません。
チェアワンとチェアツーの違い
チェアワン | チェアツー | |
背面の高さ | ||
座面の広さ | ||
重量 | ||
収納サイズ |
ヘリノックスチェアツーの基本情報
スペック
商品名 | チェアツー |
メーカー | Helinox(ヘリノックス) |
素材 | 座面:ポリエステル フレーム:TH72M(オリジナル超合金) |
耐荷重 | 145kg |
設置サイズ | 55×65×84cm |
収納サイズ | |
重量 | 1.14kg |
Helinox(ヘリノックス)とは
Helinox(ヘリノックス)は、韓国のDAC社(アルミポールメーカー)を母体にもつアウトドアメーカーです。
このDAC社がマジすごくて。
独自のアルミ合金加工技術と独自のアルミ合金素材を使って作られたアルミポールが世界中の80社以上のテントメーカーに採用されているそうです。
登山家が愛用する山岳テントメーカーのモンベル、ニーモ、ヒルバーグなどもDACポールが使われています。
超軽量で超頑丈なDACポールをさらに活用できないかと生まれたのがHelinox(ヘリノックス)です。
ヘリノックスのチェアシリーズ
- チェアワン ミニ
- フェスティバルチェア
- グランドチェア
- チェアゼロ
- チェアワン
- チェアツー
- サンセットチェア
- ビーチチェア
- ブライアチェア
現在ではとにかく多くの種類のチェアが販売されています。
どの商品もDAC社のポールが採用されており、やや高価ではありますが、軽量さと強度は一級品です。