【レビュー】マクライト2|こんな焚き火台が欲しかった!

ソロキャンパーにとって万能ギアはあまり存在しない。

何かを求めれば、何かを失う。

限られた道具しか持って行けないソロキャンプでは取捨選択が必要

なんて思っていませんか?

目次

焚火台マクライト2の特徴

焚火台マクライト2とは

マクライト2とは、日本のキャンプギアメーカー「TOKYO CRAFTS」が販売する「軽量・コンパクト且つ、ダイナミックな焚火台」です。

マクライト2の組立方法

STEP
火床のつまみを風防パネルに引っ掛ける
STEP
風防パネルを湾曲させて火床に差し込む
STEP
逆も同じく、火床のつまみを風防パネルに引っ掛ける
STEP
風防パネルを湾曲させて火どこに差し込む
STEP
完成

マクライトとマクライト2の違い

ゴトクの高さ調整が三段階に

焼き台が取り外し可能に

焚火台マクライト2のメリット

マクライト2を実際に使って感じたメリットを紹介します。

メリット
  • 調理がしやすい
  • ダイナミックな焚火
  • 設営にクセがある
  • めっちゃ軽い
  • コンパクト収納

調理がしやすい

焼き台の高さ調整が3段階で調理しやすい

薪の量や調理内容によって火力調整が可能

ダイナミックな焚火

火床がとにかく広いので焚火のくべ方が自由自在

設営にクセがある

単純明快もいいんですが、ギミックというかちょっとクセがある。

それがいい

めっちゃ軽い

この火床面積でこの軽さはソロキャンパー大歓喜

コンパクト収納

丈夫な収納ケース付きでコンパクト収納

バックパックにも収納可能です

焚火台マクライト2のデメリット

デメリット
  • 焚火シート必須(火床がとにかく低い)
  • 調理時に薪の追加が難しい
  • 灰の処理がしやすいのか?
  • 人気すぎて被る

焚火シート必須(火床がとにかく低い)

地面から火床までの空間がない!

火床の下に薪を入れると着火します!

調理時に薪の追加が難しい

風防とゴトクで囲まれているので、大きい薪の追加は難しい

灰の処理がしやすいのか?

灰の処理がしやすいのかは疑問?

「風防を片側だけ外せば、灰の処理も簡単」と公式ページに記載がありますが、風防は湾曲させて取り付けているので、外す時に「バイ〜ン」となり灰が舞います!

しかし、本体が非常に軽量のため灰捨て場までの持ち運びは楽です!

人気すぎて被る

これは本当にいい商品だからこそのデメリット。人と被る

もはやしょうがない。

焚火台マクライト2の基本情報

スペック

商品名焚火台マクライト2
メーカーTOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)
組立サイズ36×40×32cm(ゴトク除く)
収納サイズ21×40×2.5cm(収納ケース除く)
重量本体:約500g
焼き台:約420g
ゴトク:約140g
収納ケース:約60g
素材本体:ステンレス(SUS304)
収納ケース:ポリエステル
価格9,980円(税込)
マクライト2公式スペック

セット内容

  • 本体
  • ゴトク
  • 収納ケース

【まとめ】「焚火台マクライト2」は買い!

TOKYO CRAFTSの焚火台マクライト2を詳しくレビューしました。

メリットデメリット
調理がしやすい
ダイナミックな焚火
設営にクセがある

めっちゃ軽い
コンパクト収納
焚火シート必須
調理時に薪の追加が難しい
灰の処理がしやすいのか?
人気すぎて被る
焚火台マクライト2メリット・デメリット

デメリットはベテランキャンパーにとっては大したことではなく、初心者の方には覚えといてね程度のことのみ

それに比べて、メリットがあまりにも大きい。

こんな人におすすめ!
  • ソロキャンプ向けの軽量な焚火台が欲しい人
  • 薪や枝を短くカットするのに疲れた人
  • ソロもグループも焚火台1つにしたい人
  • 焚火調理もダイナミックな焚火も両方したい人

迷ったらコレ!

とりあえずコレ!

初心者にもベテランにも、ソロもグループも、徒歩も自動車も

とりあえず、この焚火台でいいんじゃないでしょうか。

かならず満足するけどね

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