ソロキャンプにおすすめのパップテント5選と選び方

目次

パップテントとは?

パップテント(pup tent)とは、「a small tent for two people」(ロングマン現代英英辞典)「2人用の小さなテント」という意味ですが

パップテントは「Shelter-half」という軍人が利用していた簡易テントをアメリカ英語で「Pup-tent」と呼ばれています。

そのため、パップテントは「軍幕テント」と呼ばれたりもします。

ソロキャンプでパップテントを使うメリット・デメリット

ソロキャンプでパップテントは非常に人気がありますが、なぜ人気なのかメリット・デメリットをもとにご紹介します。

メリット
  • 無骨でかっこいい
  • 1人にちょうどいいサイズ
  • タープがなくても快適
デメリット
  • 大雨には弱い
  • 天井高が低い
  • インナーテントがないと虫が入り放題

ソロキャンプにおすすめのパップテントの選び方

ソロキャンプにおすすめなパップテントの選び方をご紹介します。

パップテントの選び方①素材

パップテントを選ぶ際は「コットンTC」という素材のものを選びましょう。

「コットンTC」とは、コットンとポリエステルを混ぜて作られた素材であり、キャンプにはもってこいの素材です。

コットンTCのメリット
  • 夏は涼しく、冬は暖かい
  • 通気性が良く結露しにくい
  • 燃えにくい
コットンTCのデメリット
  • ナイロンに比べて重い
  • 湿った状態で保管するとカビる

パップテントの選び方②重量

ソロキャンプにおいて「軽い」は「正義」

パップテントを選ぶ際もなるべく「軽い」ものをおすすめします。

コットンTCで作られていてポールが4本必要なため「5kg以下」に収めることは難しいですが全ての道具を自分一人で運ぶ自分のためになるべく軽いものを選びましょう。

バックパックひとつで徒歩キャンプをしたい場合はポールを2本に減らし跳ね上げを諦めることをおすすめします。

パップテントの選び方③煙突穴

冬キャンプもしたいなら「煙突穴がある」ものを選びましょう。

パップテントに使われるコットンTC素材は「保温性が高い」ため冬キャンプにもおすすめです。

煙突穴があれば「薪ストーブ」が使えるのでパップテントひとつで春夏秋冬、快適なキャンプを楽しめます。

ソロキャンプにおすすめなパップテント

BUNDOK【ソロベースEX】

メーカーBUNDOK
重量5.2kg
素材ポリコットン
展開サイズ360x190x110cm
収納サイズ24x24x47cm
煙突穴あり
スカートあり
付属品インナーテント・メインポール2本・サブポール2本・ペグ・ロープ・収納ケース
別売品二股ポール・グランドシート・フロントウォール
Good!

これひとつで春夏秋冬、無骨キャンプが楽しめる!

注意点
  • 一番人気のため被る可能性が高い…
  • 天井が低いのでチェアによっては天井に頭が当たるかも…

BUNDOK【ソロベース】

メーカーBUNDOK
重量4.4kg
素材ポリコットン
展開サイズ360x190x110cm
収納サイズ20x20x40cm
煙突穴なし
スカートなし
付属品メインポール2本・サブポール2本・ペグ・ロープ・収納ケース
別売品二股ポール・グランドシート
注意点
  • 両サイドに幕がないので人目が気になるかも…
  • 天井が低いのでチェアによっては頭が天井に当たるかも…

GOGlamping【パップテント】

メーカーGOGlamping
重量7.1kg
素材ポリコットン
展開サイズ365x200x120cm
収納サイズ18x18x57cm
煙突穴あり
スカートあり
付属品インナーテント・メインポール2本・サブポール2本・ペグ・ロープ・収納ケース
別売品二股ポール・グランドシート・フロントウォール

TOMOUNT【パップテント】

メーカーTOMOUNT
重量7.35kg
素材ポリコットン
展開サイズ360x210x115cm
収納サイズ17x17x60cm
煙突穴なし
スカートあり
付属品インナーテント・メインポール2本・サブポール2本・ペグ・ロープ・収納ケース
別売品フロントウォール

FOX-BASE【パップテント】

メーカーFOX-BASE
重量7.26kg
素材ポリコットン
展開サイズ375x230x150cm
収納サイズ17x17x60cm
煙突穴あり
スカートあり
付属品インナーテント・メインポール2本・サブポール2本・ペグ・ロープ・収納ケース
別売品フロントウォール

一押しはこれ

BUNDOK【ソロベースEX】

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